学生時代はどう過ごしていましたか?
学生時代はどう過ごしていましたか?
ー学生時代はどう過ごしていましたか?

幼少期からの魚好きが高じて、大学では廃部寸前の釣り研究会を一から作り直し、大学2年生から正式な部活として立ち上げました。「釣る」ことだけを目的とせず、自ら捌き命を頂く尊さも学べるような部活にすることで充実した日々を送ることができました。

ー現在どんな仕事をしていますか?

主に高級魚と呼ばれる鮮魚の金目鯛、きんき、めだいなどの卸売を担当しています。現在は3年目になりますが、入社1年目はとにかく日々見て、触れて、食べて学ぶことが大切。毎日商材に触れる中で、先輩だけでなくお客様からも色々なことを教えていただきました。

振り返ってみると、分からないことはどんどん積極的に質問をしてコミュニケーションを大切にしていたと思います。そのような中でお客様との信頼関係も築けてきたこともあり、任される仕事も徐々に増えてきました。自分が頑張っているとお客様も応援して下さり、さらに頑張ろうという気持ちになります。仕事はもちろん大変な時もありますが、それでも自分の好きな事を仕事にできる環境は、自分自身のモチベーションアップにもなり、何より学び続けながら少しずつ成長を実感できるのもやりがいに繋がっているかもしれません。

実際に働いてみての感想は?
ー実際に働いてみての感想は?

当社は研修制度がしっかりしているので、魚や卸売りの知識などのバックボーンが無くても安心して飛び込める会社だと思います。入社後は、先輩に付いて仕事を覚えていくので、安心してください。

風通しのいい社風で、先輩とも良い関係を築けていますし、質問がしやすい環境です。先輩たちは親身になって仕事を教えてくれますよ。また、お取引先様から学ぶことも多くあります。自分の頑張りに対して応えてくださったり、支えてくださったり、毎日お会いし、お話をする方々ですので大変有難い、良い関係を築けていると感じます。

この仕事の魅力を少しお伝えすると、「魚は人でしか売れない」ということです。飲食店やスーパーに当たり前のように並んでいる魚は私たちの仕事なくしては皆さんの食卓に並びません。店頭で見かけるお魚の裏には、私たちだけではなく、産地の方や、豊洲市場で働く様々な方との密接なコミュニケーションと工夫の積み重ねがあります。

どんなにAI化が進んでも最終的には人と人とのやりとりでなければ商売は成り立たないのではないかと思い、そこが私たちの仕事の面白さではないかと思います。

学生の皆さんにメッセージをお願いします!
ー学生の皆さんにメッセージをお願いします!

いくつもの会社を見て、自分の興味のあることを探してみてください。

その上で「築地魚市場株式会社って面白そう」と感じていただけた方と一緒に働くことができたらとても嬉しいです。

就職活動中は出会いやコミュニケーションを大事にしてください。みなさんが悔いのない就職活動をし、残り少ない学生生活を楽しんでもらえたら嬉しく思います。

ONEDAY
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